本日、3年生が待ちに待ったみかん狩りの課外学習に出かけました。
爽やかな秋晴れの下、地域のみかん農家さんやJA柑橘部のみなさんにご協力いただき、大変貴重で有意義な時間を過ごすことができました。
子どもたちは、普段何気なく食べているみかんの奥深さに触れ、熱心にメモを取ったり、質問をしたりする姿が見られました。

いよいよみかん狩りの時間です。
農家さんに教えていただいた「美味しいみかんの見分け方」を参考にしながら、子どもたちは目を輝かせながらみかんを選び、一つ一つ丁寧に収穫しました。


一番甘そうなみかんを選んで糖度を測ってもらい、試食もしました。
自分で選んで採ったみかんの味は格別だったようで、笑顔で試食する様子も見られました。
自然の恵みに感謝し、生産者の方の努力を肌で感じる、大変貴重な体験となりました。
みかん農家さん、本日は貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!
6年生の図画工作科では、「くるくるクランク」の制作に取り組んでいます。
子どもたちは、クランクという仕組みを使い、
回転運動を上下運動などに変えるおもしろさを実感しながら、思い思いの作品を形にしています。

完成まであと少し。
子どもたちが、作品を通してクランクという仕組みの面白さや
表現の楽しさをさらに深めている様子が見られ、完成がとても楽しみです。
5年生は家庭科の授業で「ごはんを炊く」調理実習を行いました。
今回は鍋と火加減だけの挑戦です!
実習が始まると、子どもたちは真剣そのもの。
お米を正確に計量し、研ぎ方、水加減、そして最も重要な火加減の調整に集中していました。
緊張の中にも、ごはんが炊き上がるのを楽しみに待つ子どもたちの様子は、とても印象的でした。
一口食べると、「おいしい!」「今までで一番!」という声が教室中に響き渡り、
みんな満面の笑顔で自分の炊いたごはんを食べていました。

先週、1年生はチューリップの球根を植えました。
球根を見て、「大きい」「玉ねぎみたい」「下からおひげが生えてるよ」と、
朝顔の種との違いに興味津々でした。
「冬に植えて育つの」「幼虫と一緒で冬眠するんかな」と話している児童も。
穴を掘って、球根を置いて、優しく土の布団を掛けてあげました。

芽を出す日が楽しみですね。