今日は、今治市健康推進課の歯科衛生士の先生が来校されて、
「巡回歯科教室」が行われました。
生えたての大人の歯は虫歯になりやすいこと、
虫歯になると体に不調が出ることなどを学びました。
また、虫歯にならないためによく噛んで食べることや
正しい歯みがきの仕方も教えてもらいました。

子どもたちは実際に歯垢の染め出しを行い、
歯の隙間やくぼみに歯垢が残っていることを知り、驚いていました。

鏡を見ながら丁寧に歯垢を落とし、ピカピカになった歯を見て、安心していました。
これからも、大切な歯を守るために歯みがきをがんばりたいと心に刻んでいました。

今日の図画工作、みんなが作った「ふしぎな壺」は本当に素晴らしかったです!
粘土を細長くしたり、丸めたり、ヘラで削ったりして、工夫した模様が生き生きとしていましたね。
また、壺の形もとってもユニークでした。
ただの丸い形じゃなくて、上と下で太さが違ったり、口が大きく開いていたり、すぼんでいたり…。
粘土を伸ばしたり、ひねったり、つなげたり、色々な方法で試行錯誤しているのが伝わってきました。
子どもたちは、時間いっぱい夢中になって取り組んでいました。
昨日9/30(火)に代表委員会を開きました。
今回の議題は、「人権集会・人権週間の計画を立てよう」です。
人権集会の名前や、みんな仲の良い大西小学校にするために
どんなことができるのかについて話し合いました。
6年生だけでなく、4、5年生も積極的に意見を言い、話し合う様子が見られました。
人権集会は11月26日、大西小独自の人権週間は11月17日~21日です。
今年も全校で人権標語作りに取り組んでいます。
お子さんが人権標語の用紙を持って帰っています。
よろしければ、一緒に人権について考えながら、
一緒に取り組んでいただけるとありがたいです。

いろいろなことに挑戦し、たくましく成長している1年生。
授業の一場面を紹介します。
1組は、道徳「ぼくのしごと」の話で、働くことについて考えました。
自分のことを振り返る場面で、考えたことを紹介し合いました。

2組は、生活科で「シャボンだまじっけん」をしました。
シャボン玉について調べてきた友達の話をきっかけに、
「シャボンだまじっけん」につながりました。
試行錯誤を楽しんだ時間でした。

今日の算数は、「円の中に引いた直線」の長さ比べを通して、
円の性質についての理解を深める授業でした。
自ら線を引き、ものさしで測るという作業を通して、
実験的に直径の特徴に迫ることができました。
また、「直径」という言葉と具体的なイメージが、
折り紙の活動と結びついて強く定着したようです。
グループでの話し合い活動では相談しながら、直径のひみつを探そうとしている様子が見られました。


6年生は図画工作の学習で、未来の私を制作しています。
今日は、これまでの図工の学習で学んだことを活かして、
丁寧に、そして何より楽しみながら制作に取り組みました。
粘土や絵の具など、それぞれの素材の特徴をよく理解して、
自分の夢の形を表現しようと一生懸命考えた跡が見て取れます。
形を作るだけでなく、色や質感にもこだわって、夢の実現の世界観まで表そうとしています。
とてもよくがんばっています。

5年生は今、社会科で「日本の食料生産」について学習しています。
食料の多くを輸入に頼っている現状や、
もし輸入が止まった場合の食生活の変化について考えることで、
漠然としていた課題を自分自身の問題として捉えていました。
その後、友達と自分の意見を交換しました。
課題解決に向けて、自分たちにできることを真剣に考えていました。
一生懸命に考える姿がとても立派でした‼

今日のふれあいタイムは、表彰と校長先生のお話でした。
体育館工事のため、今回も会議室と各教室をオンラインで結んで行いました。
表彰は、理科研究と今治市立図書館読書記録賞の表彰で、
合計7名の児童が表彰されました。
これからもたくさんの人が表彰されるといいですね。
校長先生の話では、最近、新しくなったトイレについて、
終わった後、次に入る人のことを考えて、
スリッパをきちんと並べましょうという話でした。
「一人一人がスリッパをきれいに並べられるようになれば、
もっとよりよい学校になります」と話しました。
みんなで、よりよい学校にしていくために、頑張っていきましょう!!

3年生は、学級活動の時間に、人権集会や人権週間で何ができるか、
子どもたちによる話合いを行いました。
「こんなことができると思う」「こういうことをしてみたい」と、
自分の考えを積極的に発表する姿が見られました。
人権集会や人権週間を通して、さらによりよい大西小学校にしていきたいですね。

「すずかけさん」の読み聞かせを行いました。
この作品は、実際に今治市内の小学校に存在する「すずかけの木」を題材にした紙芝居です。
戦火をくぐり抜けてきた「すずかけさん」が、
戦争の恐ろしさと平和の尊さを子どもたちに語りかける物語です。
今日の読み聞かせが、子どもたちが平和な世界について考え、
未来を築いていくための一歩となることを願っています。

歴史の資料を読み解くのは、
まるでタイムマシンに乗って過去の冒険に出かけるようなもの。
資料から、昔の人が着ていた服や使っていた道具を見ると、
当時の暮らしが目の前に浮かんできます。
これからも、宝の地図のように資料をたどりながら、
歴史の謎をどんどん解き明かしていってほしいです。

今日、図書室へ本を借りに行きました。
子どもたちは、読みたい本を思い思いに選んでいました。
それぞれの「おもしろい!」を見つけて本を借りているのを見て、
とてもうれしく感じます。
本は、心を豊かにし、新しい発見をするための扉です。
これからも、たくさんの本との出会いを楽しんでほしいです。