【3年生】みかん収穫体験(総合)
2024年12月3日 18時50分3年生は、総合的な学習の時間に、地域の産業を学ぶ学習の一環で、
みかんの収穫体験をさせていただきました。
山之内地区のみかん山に着くと、まずJAの職員さんから、
みかんの一生やみかんの一年、みかんの種類等についての説明がありました。
大西町でも様々な種類のみかんを作っていることや、
愛媛県オリジナルの品種があること、それぞれに〇〇号という名前が付いていることなど、
詳しく教えていただきました。
はさみの使い方やみかんの収穫の仕方を教わった後は、
美味しそうなみかん探して一人一人収穫しました。
「鳥が食べているのは、美味しいからやね。」「大きすぎると味がどうなるやろう。」
とヒントをもらい、迷いながらも収穫したみかんをナイロン袋に次々と入れていきました。
重さを量り、一人一人が一番美味しいと思ったみかんを選ぶと、皮をむいて糖度を測りました。
中には15度のみかんもあり、驚きの声が上がりました。
「甘い~!」子どもたちは、大自然の中で美味しいみかんをいただきました。
みかんは、糖度と酸味のバランスが大事なのだそうです。
美味しいみかんを作ってたくさんの人に食べてもらうため、大変でも作業を続けているそうです。
その道のエキスパートの方の話は、とても分かりやすく、説得力がありました。
御協力いただいたみかん農家の高橋様、柑橘部会の皆様、JAの職員の皆様、
大変貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。