
6年生は、本日2~4校時に高齢者疑似体験と車椅子体験の学習を行いました。
この体験学習を通して、高齢者や車椅子を利用されている方々の日常的な困難を実感し、
他者への理解の気持ちを育みました。
この学習で培った「相手の立場になって考える力」は、
これからの社会生活においても、子どもたちの人間的な成長の大きな糧となることだと思います。
3年生は10月30日(木)に株式会社 新来島どっくの見学に行きました。
どんな船を作っているのか、工場の広さや働いている人の人数などお話を聞いた後、
3つの班に分かれて工場内を見学をしました。

建屋の中で作られたパーツが大きなクレーンで運ばれていく様子を間近に見ることができました。
どっくの中で組み立てられていく船の大きさに圧倒されていました。


子どもたちの興味を引くように楽しく、分かりやすく説明をしていただき、
ありがとうございました。

6年生を対象に、今治市社会福祉協議会や今治市地域包括支援センターなどの6名の皆さんが
「認知症サポーター養成講座」を実施してくださいました。
本講座では、紙芝居や子どもが参加する寸劇がありました。
特に寸劇では、認知症の方が困っている場面での「声の掛け方」を
具体的にシミュレーションすることで、
子どもたちは認知症の方への接し方や心構えを深く学ぶことがことできました。
活動後には、「人に優しくしたい」といった感想が多数聞かれ、
認知症に対する正しい知識と、相手を思いやる気持ちを育む貴重な機会となりました。

4年生は、体育科で「ティーボール」を学習しています。
ティーボールとは、野球を基に、ピッチャーがボールを投げるのではなく、
ホームベース付近にティーを置き、その上に置かれたボールをバッターが打つ競技です。
当初は、バットの握り方やボールの捕球に戸惑う姿も見られましたが、
練習を重ねるうちに、強く正確な打球が打てるようになり、
得点時には仲間と喜びの声をかけ合うなど、協力的な姿も見られ、
競技を楽しむことができました。
秋晴れの爽やかな本日、4年生は進水式を見学しました。
間近で見る船の大きさに、子どもたちは目を輝かせ、進水式に胸を膨らませていました。
式典が始まると、船を支えていたロープが切断され、
船がゆっくりと、ダイナミックに海へと滑り出しました。
水しぶきや汽笛の音など感動的な光景は、まさに圧巻でした。
子どもたちは、その迫力に身を乗り出して見入っていました。
子どもたちにとって、とても貴重な経験となりました。

今週から持久走大会に向けて朝マラソンが始まりました。
クラスごとに整列をして準備体操をして、スタートを待ちます。
スタートの合図で一斉に駆け出し、自分のペースで5分間走ります。

「○周走れたよ」と友達と報告し合っていました。
自分の記録に勝てるようにがんばりましょう!
2年生になり、算数ではいよいよ新しい計算「かけ算」の学習が始まりました。
子どもたちは初めて出会う「掛ける」という計算に興味津々で取り組み、
その意味をしっかりと考えることができました。
かけ算の学習は、今後の算数の基礎となる大変重要な単元です。
ご家庭でも、ぜひ学習について話題にしていただければ幸いです。


本日5校時に、6年生を対象に今治東ライオンズクラブの方が講師となり、
「薬物乱用防止教室」を行いました。
風邪薬などの「医薬品」でも、使い方を間違えると体に悪い影響があること、
決められた量や飲み方を守る大切さを学びました。
また、法律で禁止されている危険な薬物(シンナー、大麻など)は、
一度でも使うと心や体をボロボロにし、人生を台なしにしてしまう、
恐ろしいものであることを理解しました。
さらに、人から覚醒剤等を勧められても、
「きっぱりと断る」「その場から立ち去る」「学校や保護者に相談する」などという
具体的な行動をとることの大切さも知りました。
今日学習したことを忘れず、心身ともに健康な生活を送ってほしいと思います。

本日、4年生から6年生までは、8時15分から県教委実施のチャレンジテストを行いました。
今回のテストは国語、算数、社会、理科などの複数の教科を融合した問題構成となっていました。
子どもたちは、タブレットの操作にも慣れ、集中して問題に取り組んでいました。

いよいよ来月に控えた今治市小・中学校音楽会に向けて、6年生は日々練習に励んでおります。
合奏では、難易度の高い曲にも果敢に挑戦しています。
休み時間や放課後にも自主的に集まり、パート練習に励む姿は、下級生の手本となる立派なものです。
子どもたちの成長した立派な姿を、どうぞ楽しみにお待ちください。